自動二輪免許の卒業検定・傾向と対策

これをやると卒業検定5点減点

 

自動二輪教習所の卒業検定に合格すると、技能試験が免除されることは周知の通りです。何万円もする教習費用を払い、通算10日間前後も時間をとって教習所に通うのは、卒業証明書を手に入れるためです。 ところが、非常に大事な卒業検定の課題を完全に把握している教習生は皆無ではないでしょうか。卒業検定がどのように行われ、合格の基準がどこにあるのかを、事前に熟知して合計17回の技能教習に取り組めば、卒業検定一発合格の可能性は格段と高まるはずです。

卒業検定に落ちると、精神的なショックも大きいですし、補習や卒業検定費などの出費もかさみます。ぜひ、卒業検定の傾向をしっかりと把握し、対策を講じられることをおすすめいたします。

安全措置不適

減点5
発進時、バックミラーが合っているかどうかを確認しないとき
サイドスタンドを戻さないとき
ギアが入ったままクラッチを切らないでエンジンを始動したとき

指定時間過不足

減点5卒業検定課題
前車輪の接地面部の一部が、直線狭路台の平坦部にかかってから傾斜部にかかるまでの所要時間が、大型二輪車にあっては10秒未満、普通二輪車にあっては7秒未満小型二輪車にあっては5秒未満の場合

時間不足又は時間超過の場合は1秒ごとに適用する 1秒未満の端数は1秒とみなす

前車輪の接地面部の一部が、連続進路転換コース入口のロード・コンにさしかかってから出口のロード・コンにさしかかるまでの所要時間が、大型二輪車にあっては7秒を超え、普通二輪車にあっては8秒を超えた場合

時間不足又は時間超過の場合は1秒ごとに適用する 1秒未満の端数は1秒とみなす

いわゆる一本橋とスラロームの時間制限の項目ですが、ここではあえて減点をすることをおすすめします。

普通二輪車の場合、一本橋は7秒以上かけて渡らないと、1秒ごとに5点減点されます。スラロームは、8秒以内にクリア出来なければ、同じく1秒につき5点が減点されてしまいます。

私もそうでしたが、一本橋に苦手意識を持っている教習生が割と多くいます。高さわずか5cmしかない”橋”ですが、明確に失敗がわかってしまうので、精神的なプレッシャーもかかってきます。

7秒以上(普通二輪)かけて、ゆっくり渡らなければならないということも、変に身体を固くさせる要因になっています。一本橋は、ある程度スピードを出せば、車体も安定しやすく、橋から落ちるリスクも軽減されます。

合図不履行等

減点5
[発進合図]路端から発進する場合
方向指示器を操作しないとき
発進後の進路変更が終わるまで合図を継続しないとき
発進後の進路変更が終わっても合図をやめないとき

停止位置不適

減点5
法令に基づく停止線(一時停止の指定場所で停止線のない場合は交差点)の手前からおおむね2m以上手前で停止した場合
停止目標物(ポール等)から、車体の指定個所が前方又は後方に次のとおり離れて停止した場合

場内試験の走行終了時並びに路端における停車及び発進の課題における初回の停車時は0.3m以上

脱輪 小

減点5
縁石に車輪が接触した場合(場内試験においてコースから車輪の接地面部の一部が逸脱した場合を含む)

通行帯違反

減点5
通行の区分が指定されていない車両通行帯を、その最も右側の車両通行帯を通行し又は通行しようとした場合

ただし、路線バス等優先通行帯の直近の右側を通行する場合若しくは法令の除外規定に該当する場合には適用しない
通行の区分が指定されている車両通行帯を、指定された通行の区分によらないで通行し又は通行しようとした場合

ただし、法令の除外規定に該当する場合には適用しない
直線路又はカーブで車両通行帯から車体の一部がはみ出したまま通行をした場合
三以上の車両通行帯が設けられた道路の左から一番目以外(最も右側を除く)の車両通行帯をその道路の最高速度よりおおむね5km/h以上おそい速度で通行し、そのため他の自動車の通行を妨げることとなる場合

進路変更違反

減点5
[狭路変更]狭路コース(縦列駐車コースを除く)へ左折しようとした次の場合
進路変更を全くしないとき
進路を変えたが、道路の左側端からおおむね1m以上離れているとき
進路を変え終わったのが、狭路コースの入口からおおむね30m未満のとき
狭路コースの入口の直前で右へハンドルを操作したとき

[交差点変更]

狭路コースの入口を除き交差点(道路外へ出る場合を含む)で左折しようとした次の場合

進路変更を全くしないとき又はしようとしないとき
進路を変え終わったのが、交差点の手前又は左折しようとして道路の左側端に寄っている車両からおおむね30m未満のとき
交差点の直前で右へハンドルを操作したとき
二輪車で進路を変えたが、道路の左側端からおおむね1m以上離れているとき

交差点(道路外へ出る場合を含む。)で右折しようとした次の場合

進路変更を全くしないとき又はしようとしないとき
進路を変え終わったのが、交差点の手前又は右折しようとして道路の中央に寄っている車両からおおむね30m未満のとき
3) 進路を変えたが、道路の中央からおおむね0.5m以上離れているとき
この細目の適用は、1 回の左折又は右折について、左欄各項(号)のうちいずれか1回とする

コースの規模又はコースの設定方法により、進路を変える地点がおおむね30m以上手前とすることが無理な場合は、おおむね15m以上手前で進路を変え終われば左欄〔狭路変更〕第3項及び〔交差点変更〕各2号は適用しない

進行方向別通行区分に違反して右左折した場合は「進行方向別通行区分違反」の細目を適用する

右左折方法違反

減点5
左折する場合に、交差点内の道路左側端から後輪がおおむね1m以上離れて通行したとき(道路標識等により通行すべき部分が指定されている場合を除く)

ただし、交差点のすみ切り半径が3m未満の場合は、おおむね1.5m以上離れて通行したときとする
右折する場合に、交差点の中心(中心の標示があるときはその標示)の内側から、前輪がおおむね2m以上離れて通行したとき(道路標識等により通行すべき部分が指定されている場合を除く)
右折する場合に、交差点の中心(中心の標示があるときはその標示)の外側を後輪が通行したとき(道路標識等により通行すべき部分が指定されている場合を除く)
右左折する場合に、道路標識等により指定された通行すべき部分から、本来であれば最も近いこととなる前車輪がおおむね2m以上離れて通行したとき
左折する場合に正常な走行軌跡からはずれて、進行方向の通行帯のない中央線又は左から一番目の車両通行帯から車体の一部がはみ出したとき若しくは右折する場合に、正常な走行軌跡からはずれて交差道路外へ車体の一部がはみ出したときは、細目「ふらつき(小)」欄の第1項第2号を適用する

ただし、交差点の形態又は車体の大きさ等のためやむを得ない場合には適用しない

踏切内変速

減点5
踏切を通過中(車体のおおむね2分の1以上が踏切から出ないうち)に変速操作を始めた場合

駐車措置違反

減点5
到着点において、次の措置をしないで下車した場合
エンジンをとめないとき

駐停車方法違反

減点5
発着点に駐停車する場合又は路端へ駐停車する場合に、道路の左側端から車体がおおむね0.3m以上離れているとき
幅員がおおむね0.75m以上の路側帯(駐停車禁駐停車方法止のもの及び歩行者用のものを除く)のある道路で駐停車する場合に、法令の規定以外の方法で駐停車し又は駐停車しようとしたとき
発着点に駐停車する場合又は路端へ駐停車する場合に、道路の左側端(路側帯のある道路では当該路側帯を区画している道路標示)からの距離が、最前輪と最後輪の中心部に位置する車体部分において0.3m以上の差がある場合
路端における停車及び発進の課題における左欄第1項及び第3項の適用は、初回の停車時のみとする

当サイトについて

卒業検定合格の7つ秘けつ

卒検で100点満点を取らない

減点項目と点数を知る

意図的に減点される

”安全確認系”は取りこぼさない

卒業検定コースをまず覚える

卒業検定を実際に観察してみる

低速走行を徹底的にマスターする

卒業検定の課題設定基準

幹線コース及び周回コースの走行

指示速度による走行

周回カーブ

指定場所における一時停止

交差点の通過

右折・左折

信号通過

横断歩道の通過

踏切の通過

曲線コースの通過

屈折コースの通過

坂道コースの通過

特別コースの走行

直線狭路コースの走行

連続進路転換コースの走行

指定速度からの急停止

障害物設置場所の通過

走行距離

一発不合格(卒業検定中止)

逆行大

発進不能

指定速度到達不能

急停止区間超過

暴走

転倒

通過不能

脱輪大

接触大

右側通行

安全地帯進入

後車妨害

信号無視

進行妨害

横断等禁止違反

指定場所不停止

安全間隔不保持

踏切不停止等

追越し違反

割込み

安全運転義務違反

減点大(マイナス20点)

逆行 中

速度速過ぎ 大

ふらつき 大

側方等間隔不保持

接触 小

徐行違反

交差点等進入禁止違反

合図車妨害

減点中(マイナス10点)

運転姿勢不良

逆行 小

速度維持

安全不確認

前後輪ブレーキ不使用

速度速過ぎ

急ハンドル

ふらつき 小

進路変更禁止違反

安全進行違反

進行方向別通行区分違反

優先判断不良

警音器使用制限違反等

急ブレーキ禁止違反

車間距離不保持

減点小(マイナス5点)

安全措置不適

指定時間過不足

合図不履行等

停止位置不適

脱輪 小

通行帯違反

進路変更違反

右左折方法違反

踏切内変速

駐車措置違反

駐停車方法違反