自動二輪免許の卒業検定・傾向と対策

これをやると卒業検定20点減点

 

自動二輪教習所の卒業検定に合格すると、技能試験が免除されることは周知の通りです。何万円もする教習費用を払い、通算10日間前後も時間をとって教習所に通うのは、卒業証明書を手に入れるためです。

ところが、非常に大事な卒業検定の課題を完全に把握している教習生は皆無ではないでしょうか。卒業検定がどのように行われ、合格の基準がどこにあるのかを、事前に熟知して合計17回の技能教習に取り組めば、卒業検定一発合格の可能性は格段と高まるはずです。

卒業検定に落ちると、精神的なショックも大きいですし、補習や卒業検定費などの出費もかさみます。ぜひ、卒業検定の傾向をしっかりと把握し、対策を講じられることをおすすめいたします。

逆行 中

減点20
停止した地点から進行しようとする反対方向に、おおむね0.5m以上1m未満進行した場合

速度速すぎ 大

減点20
道路及び交通の状況に適した安全速度よりおおむね5km/h以上速い場合
カーブでおおむね0.4G以上の横加速度を生じた場合又はカーブ手前の直線部分での制動時機が遅れブレーキをかけながらカーブに入った場合又はカーブに入ってからブレーキをかけた場合

ふらつき 大

減点20
ハンドル操作不良のため次の状態になった場合
左右に車幅のおおむね2分の1以上の幅でおおむねS字状(長いS字状になったときを含む)になったとき
右又は左のいずれかに車幅のおおむね2分の1以上の幅でおおむね半円状になったとき(カーブで車幅のおおむね2分の1以上の幅が正常な走行軌跡から外れて走行したときを含む。)

側方等間隔不保持

減点20
対向車との行き違い、前車の追い抜き又は駐停車車両、建造物その他の障害物(歩行者及び軽車両を除く)の側方通過時に、試験車との側方間隔を保たず又は保とうとしない次の場合

ただし、やむを得ない状況のため所定の間隔を保てない場合には適用しない
移動物又は人が乗車していることが予想される駐停車車両などの可動物と、おおむね1m以上の間隔を保たず又は保とうとしないとき
建造物、人が乗車していないことが明らかな駐車車両などの不動物と、おおむね0.5m以上の間隔を保たず又は保とうとしないとき
停止している車両に追いついて停止した場合に、前車とおおむね1.5m以上の距離を保たず又は保とうとしないとき

接触 小

減点20
場内コースに設置した障害物等に車体(二輪車にあってはバンパー及び運転者の身体を含む)が軽く接触した場合

徐行違反

減点20
次の場合(場所)で、徐行せず又は徐行しようとしないとき
安全地帯に停車中の路面電車に追いついて、その左側を通過するとき
路面電車から1.5m以上の間隔を保つことができる場合で、乗降する者がいない停車中の路面電車に追いつき、その左側を通過するとき
右折又は左折するとき(道路外へ出るときも含む)
交通整理の行われていない優先道路に入ろうとするとき
交通整理の行われていない幅員が明らかに広い道路に入ろうとするとき

ただし、試験車が優先道路を通行しているときは適用しない

道路標識等による徐行指定場所を通行するとき
左右の見とおしのきかない交差点に入ろうとし又は交差点内で左右の見とおしがきかない部分を通行しようとするとき

ただし、交通整理の行われているとき又は試験車が優先道路を通行しているときは適用しない
道路のまがりかど附近を通行するとき
上り坂の頂上附近を通行するとき
勾配の急な下り坂を通行するとき

交差点等進入禁止違反

減点20
前方の車両等の状況により交通整理の行われている交差点内で試験車が停止することになり、そのため交差道路における車両等の通行の妨害となるおそれが明らかな場合に、交差道路に入り又は入ろうとしたとき
前方の車両等の状況により横断歩道若しくは自転車横断帯又は道路標示による停止禁止部分で停止することが明らかな場合に、その部分に入り又は入ろうとしたとき
黄色の信号が表示された場合に、試験車が停止位置に近接しているため安全に停止することができないにもかかわらず、横断歩道又は自転車横断帯(以下「横断歩道等」という)における歩行者若しくは自転車の通行の妨害となるおそれがある場所に停止したとき又は交差道路における車両等の通行の妨害となるおそれがある場所に停止したとき

ただし、直ちに横断歩道外若しくは自転車横断帯外又は車両等の通行の妨害とならない場所に移動した場合には適用しない

合図車妨害

減点20
左折若しくは右折(道路外に出るための右左折を含む)しようとする車両又は交差点で進行方向別通行区分の指定に従うための車両が、進路を変える合図をした場合に、その合図をした車両の進路の変更を妨げ又は妨げようとしたとき


ただし、その後方にある試験車が速度又は方向を急に変更しなければならないこととなる場合には適用しない
停留所において、乗客の乗降のため停車していたバスが、発進するため進路を変えようとして合図をした場合に、そのバスの進路の変更を妨げ又は妨げようとしたとき

ただし、その後方にある試験車が速度又は方向を急に変更しなけれならないこととなる場合には適用しない

速度超過

減点20
道路標識等により最高速度が指定されている道路ではその最高速度、その他の道路では政令に定める最高速度又は場内試験では速度指定区間の指示速度をそれぞれ超過した場合

当サイトについて

卒業検定合格の7つ秘けつ

卒検で100点満点を取らない

減点項目と点数を知る

意図的に減点される

”安全確認系”は取りこぼさない

卒業検定コースをまず覚える

卒業検定を実際に観察してみる

低速走行を徹底的にマスターする

卒業検定の課題設定基準

幹線コース及び周回コースの走行

指示速度による走行

周回カーブ

指定場所における一時停止

交差点の通過

右折・左折

信号通過

横断歩道の通過

踏切の通過

曲線コースの通過

屈折コースの通過

坂道コースの通過

特別コースの走行

直線狭路コースの走行

連続進路転換コースの走行

指定速度からの急停止

障害物設置場所の通過

走行距離

一発不合格(卒業検定中止)

逆行大

発進不能

指定速度到達不能

急停止区間超過

暴走

転倒

通過不能

脱輪大

接触大

右側通行

安全地帯進入

後車妨害

信号無視

進行妨害

横断等禁止違反

指定場所不停止

安全間隔不保持

踏切不停止等

追越し違反

割込み

安全運転義務違反

減点大(マイナス20点)

逆行 中

速度速過ぎ 大

ふらつき 大

側方等間隔不保持

接触 小

徐行違反

交差点等進入禁止違反

合図車妨害

減点中(マイナス10点)

運転姿勢不良

逆行 小

速度維持

安全不確認

前後輪ブレーキ不使用

速度速過ぎ

急ハンドル

ふらつき 小

進路変更禁止違反

安全進行違反

進行方向別通行区分違反

優先判断不良

警音器使用制限違反等

急ブレーキ禁止違反

車間距離不保持

減点小(マイナス5点)

安全措置不適

指定時間過不足

合図不履行等

停止位置不適

脱輪 小

通行帯違反

進路変更違反

右左折方法違反

踏切内変速

駐車措置違反

駐停車方法違反